映画監督の佐々部清（ささべ きよし）さんが死去されたと報道されました。
62歳の若さで亡くなった死因は何なのでしょうか？突然死の病気の可能性も！
佐々部監督に持病や癌等による病院への入退院などはあったのか過去の病歴についても紐解いてみていきます。
佐々部清監督の死去報道
佐々部清監督の死去についてyab山口朝日放送が報じました。
下関市出身で日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞した映画監督、佐々部清さんが亡くなっていたことがわかりました。
62歳でした。関係者によりますと佐々部監督は3月30日から次回作の打ち合わせのため下関のホテルに滞在していて、31日朝に部屋で倒れているのが見つかりました。
すでに亡くなっていたということです。死因はわかっていません。
佐々部さんは、1958年下関市生まれの62歳。2002年に映画監督としてデビュー後、数々の作品を発表しました。
2004年に公開された「半落ち」では、日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞したほか、「カーテンコール」や「出口のない海」といった山口県ゆかりの作品も数多く発表しています。
引用元：yab山口朝日放送｜2020年3月31日
死因について
佐々部清監督が死去された死因は何なのでしょうか！？
仕事の打ち合わせの為に前日の30日から下関市のホテルに滞在していたとの事ですので身体の体調が悪かったとは考えにくいです。
という事は健康だった人が突然亡くなってしまう突然死の可能性が高いのかもしれません。
突然死とはどのような病気なのか調べてみると下記のように記載されています。
突然死とは、それまで健康的に日常生活を送っていた人が、急速な経過で死に至ることを指します。
不整脈など心臓に生じた異常や、脳血管疾患などが原因となり起こることがあります。
原因
突然死は成人の場合、心筋梗塞や不整脈といった心臓に生じた異常を原因として発症することが多いです。
引用元：メディカルノート
このように心臓に異常が発生してしまう病気であります。
佐々部清監督が亡くなった3月30日～31日は関東では雪が降るなど寒い日だったので心臓に負担がかかるような温度変化（ヒートショック）があったのかもしれません。
特にシャワーに入るときなどは浴室がすごく寒い（冷たく）なっている時がありますがそういう状況も心臓にとっては負担が大きいようです。
佐々部監督が過去に持病や癌等による病院への入退院などはあったのかネット上で調べてみましたがデーターが出てきませんでしたのでこれまでは健康的に過ごされてきたと思われます。
よって健康な人でも40歳を過ぎると突然死には注意したほうが良いと思われます。
なお正式な死因については検死中のため後日判明すると思われます。
死去された佐々部清監督の動画
今から10か月前の2019年6月に下関市出身の佐々部清さん（６１）が出身高校である長府宮崎町の豊浦高校で講演した時の動画です。
顔色も良くすごく元気そうであります。
このように元気な男性でも突然亡くなってしまう事があるのでやはり健康診断を受診して結果に異常があった場合には速やかに対処していくことが肝心なのだと思われます。
ネットでは悲しみの声
◆ 前兆がなかったから新作に取り組んでいたんだろう。
◆ 突然死の類かな？
なんか「100日後のワニ」を地で行くようなことが続くよね。ご冥福をお祈りします。
◆ 不明はわかるがどこでどういう状態だったのかぐらいは記載してほしいよな
◆ なぜ…。「半落ち」も「夕凪の街 桜の国」も「日輪の遺産」も心に深く響く傑作で、繰り返し見たよ。
◆ もう4月なのに、これだけ寒暖差が激しいと、心血管や脳血管疾患で突然亡くなる高齢者多いと思う。
◆ 志村けん氏もそうだけど、まだまだこれからの筈だったのにこんな事になってしまって残念です。ご冥福をお祈りします。
◆ 急な寒暖差のヒートショック等で亡くなる人数は年間２万人近く。
新型ウイルスとインフルエンザを合わせたよりはるかに多い。
熱心に手洗いはするのに、脱衣所を暖めず熱すぎる風呂に入るのは何故なのか？
◆ 何なんだよ。まだ全然若いじゃないの。いったいなんでこんなことが立て続けに起きるのかな。
◆ 佐々部監督の作品はずっと観ていました。監督のファンだっただけに、ショックが癒えません。志村けんさんもショックだっただけに、頭真っ白です。
佐々部清監督の死因まとめ
佐々部清監督が仕事で滞在していた下関市のホテルで死去されました！
62歳の若さで亡くなった死因についてはまだ正式発表はされていませんがメディア報道から突然死の可能性が高いのかもしれません。
寒さが原因で心臓や血液の異常があったと思われます。
このような突然死を防ぐために健康診断を毎年受診し異常値があれば治療をしていくことが重要だと思います・
コレステロール値や中性脂肪値が高いくらいだとそのままほったらかしにする場合が多いのですがそれが病気になる前のサインですので「要治療」や「要精密検査」のマークがついた方は速やかに対応していくことが大事なのかもしれません。
このような突然死や心不全の病気は特に冬場の寒い時期が多いように感じますのでヒートショック対策で部屋と部屋の温度差をできるだけ無くした方がよいとも言われています。
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