欽ちゃんこと萩本欽一さんが不吉な予言をしました。
その内容は「仮装大賞」は今年で97回目の放送でしたが100回目は迎えられないと口にしたのです。
現在78歳の欽ちゃんが番組打ち切りを示唆するような不吉な予言をした理由や視聴率を紐解いてみていきます。
欽ちゃん 不吉な予言の報道内容
欽ちゃんの不吉な予言について下記のようにデイリー新潮で報道されました。
放送前にそれを予言するかのように語っていたのは、欽ちゃんこと萩本欽一(78)だった。
1月13日、司会の萩本と香取慎吾(41)が揃って行われた取材会でのことだ。現在、年1回のペースで放送される「仮装大賞」、このまま行けば3年後に100回目を迎えることを尋ねられて――。
香取:欽ちゃんと迎えられたらいいな。
萩本:正直言ってね、100回目は迎えられないと思う。(収録後に)ああ、ダメだあと思ったの。今回、収録終わってから生きている感じがしなかった。階段も上がれないぐらい。長い間ありがとうございました……。
香取:そんな、リアルに危ない話を……。欽ちゃん、今のうちに“あいうえお”とか全部録音しておいてください。AIとかCGで横にいてくれたら、ずっとやれます。
「最後は自身の体の衰えに持って行き、香取がAIネタに振って笑いにしていましたが、お年ですから体が辛いというのも本当でしょう。もちろん萩本さんも、40年以上続けてきた番組ですから、100回はやりたいはずです。ただ萩本さんは、番組自体が持たない、と感じている可能性はある。なんといっても“視聴率100%男”と言われた人ですからね、数字にはシビアです。収録を終えて、どの程度取れるか、肌で感じたのかもしれません」(同・民放プロデューサー)
引用元:デイリー新潮 2020年2月19日
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不吉な予言の理由は視聴率
欽ちゃんが不吉な予言をした理由は仮装大賞がマンネリ化していることによって視聴率が低下していることが第1の原因なのでしょう。
視聴率2桁を超えていれば弱気な発言もなかったでしょうがやはり前年から1年に1回しか放送していない特別番組の仮装大賞が10%を割り込めば打ち切りという事も考えなければいけません。
過去7年間の視聴率がこちらです。
14年2月11日:13・1%
15年1月12日:14・0%
16年2月13日:12・8%
17年1月21日:10・6%
18年2月3日:13・1%
19年2月2日:9・0%
20年2月1日:9・0%
2つ目の理由としては78歳の年齢から考えると仮装大賞が100回目を迎える時には欽ちゃんの年齢は81歳です。
笑いの感性も全盛時と違って多少鈍くなってきていますし声の張りも弱くなってきています。
そういった意味では40年周年だった今年の仮装大賞で潮時だと考えているのかもしれません。
よって不吉な予言に繋がったと考えられます。
ただあくまでも番組の取材でのインタビューでの発言なので謙遜した言い方として「100回目はないかも!?」という発言をしたとも考えられますので内心では元気なうちはやり続けるぞという気持ちがあるとも考えられますね。
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不吉な予言をした欽ちゃんの様子
顔色は良く元気そうですが仮装大賞の潮時だと考えて打ち切りの放送中止を示唆したのでしょう。
【仮装大賞 欽ちゃん不吉な予言】https://t.co/h8xgvno26o
2月1日に放送された「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」(日本テレビ)の視聴率は9.0%(関東地区)だった。「マンネリ化」の声もある中、司会の萩本欽一は「100回目は迎えられないと思う」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 19, 2020
先日放送された仮装大賞での欽ちゃんの様子がわかります。
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欽ちゃん 不吉な予言にネットの口コミ
◆ 常連の高レベル仮装やいかにも美談を誘うワケアリ出場など
単に思い出作りでクオリティ低いが愛嬌はあるような
こうした当たり前の出場が激減した出場者選出に作為がありすぎる
このような仮装大賞に成り下がってしまった事も数字減少原因
団体出演が多すぎるよねもっと5人未満の少数急ごしらえの
やってやろう的な仮装も見たい
また芸能人出演枠これも番組が依頼しているのがバレバレな
旬すぎるタレントは出場させない方がいいと思う
白々しくなった仮装大賞が残念
◆ 点数の付け方に明らかに偏りがあるように感じる。高校野球じゃあるまし子供達を使って大人数で感動を毎度演出したり、ドラマを作るとかをやめて昔みたいな番組構成に戻したら。何なら100回記念大会として最終回にしたら視聴率は確実に上がるのでは。
◆ 昔からダラダラだったけど、今は更に輪をかけてダラダラ。見ていて逆に疲れてしまう。
あと芸能人枠が意味不明。折角頑張って予選突破してきた人、予選落ちした人が可哀想。芸能人なんだから、深夜番組ででもやっていればよろしい。
大人数の子供がやっているのは満点確実なのは昔ながら…とはいえ昔からそうだったけど、更に時代とは合っていない。
テコ入れ要素は一杯あるけれども、正直欽ちゃんのテイストと合うかと言われれば…現状維持で100回で終わりというのが大団円なのかな?
香取慎吾はどうでも良い。彼自身に思うところがあるのではなく、単に思い出の仮装大賞に彼はいなかったから。欽ちゃんピンを希望。
◆ 仮想大賞も最初の5年くらい見ただけで、その後だんだんと面白くなってきた感じがします(自分的にですが)。欽ちゃんの舞台での司会、右から左からと所せましに動いて盛り上げていましたが、香取慎吾との連携が、いまいちな感じがしてそれから見なくなったな。鳥人間もそうだけど、純粋に番組を楽しめなくなったことも大いにあるかなと感じました。
◆ 視聴率なんてあまり重要視しなくても良いと思うけど…世間が騒ぐほど香取慎吾に影響力がなかったのと萩本欽一こと欽ちゃんの老いがこの番組の終焉を物語っている。
欽ちゃんと言えば80年代までは第一線にいた人だったけど、時代と共にフェードアウトしてしまいました。24時間テレビも最初は欽ちゃんのイメージが強かったけど次第に端に追いやられて消えました。
欽ちゃんの笑いって安心な笑いってイメージが強いけど本来は過激でエキセントリックでした。今の芸人のがよほど良い子と思います。
この記事だけ読んで欽ちゃんが弱音を吐いた、それが悲しかったです。
欽ちゃんが終焉を迎えたけしも衰えを抗えず最終地点に向かっている。
◆ 昔は家に一台しかないテレビで家族で見て楽しんだものだが、いつの間にか一人一台くらいになって、今はスマホがエンターテイメントの中心。
それに、仮装はハロウィンなどで個々に自由にやるような時代。
鳥人間コンテストもそうだけど、大人数で一つのことを取り組むことを嫌う世の中になった。
仮装大賞はその当時としては技術も高かったし団結もあった。変に特別枠なんて持たなくても楽しめた。
残念だけどこれも時代なのかな。
◆ 子供の頃から大好きな番組。
同じリトルリーグに在籍した同級生がクラスで出場して準優勝したりもあり、この番組を見ると彼を思い出したりします。
今は娘とワイワイ見てます。
そもそも、昔は元日だか2日の放送で時間も長い枠でしたよね?
それが正月明けてになり、仮装を披露するのは実質的に80分とかになってます。
結果発表の時間が矢鱈と長くて引っ張りまくるので、その手の構成が少し残念です。
また、昔の名物審査員の方がコメントが面白かったですね。
おまけに、採点自体もおふざけが入っているのが残念に思いました。
良い作品でも、お笑い仮装みたいのだと落とされるのは違うと思う。
最も違うと思うのは芸人枠みたいな枠。
この番組は素人さんの素晴らしい仮装を見たいので、プロの芸人の枠は要らない気がします。
本当にクオリティが高いものなら良いのですが、なんだか残念な仮装が多い気がします。
◆ 得点が伸びず小さい子供が泣きそうになると欽ちゃんが話しかけたとたん合格するというのが多かったのでほとんど見なかったと思う。
視聴率下がっているのは主にみている人が高齢化しているからじゃないかな。
今は一家団欒で一緒にTVを見る時代じゃないので
視聴する番組も世代を引き継いではいかないと思う。
今の若い人テレビ見ないしね。
また、
欽ちゃん自体もさんまやたけしより前に活躍した人。
今の若い人はどれだけ欽ちゃんを知っているのだろうか。
◆ 確かに観てて欽ちゃんの覇気がなかった。
香取1人が盛り上げ役に徹していて、逆に痛々しかった。
審査も曖昧だし、中にはこれが仮装か?というものもあった。
テレビ離れが叫ばれているこのご時世、数字はこんなもんじゃない?
今後やってもやらなくても、どちらでもいい番組に成り下がっていることは事実。
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欽ちゃん 不吉な予言まとめ
欽ちゃんの不吉な予言とは仮装大賞が100回目はないと番組打ち切りの放送中止を示唆したことでした!
その原因が視聴率が2年連続9%台に落ち込んだことや欽ちゃんの体力的な部分もあります。
今年は97回目だったので来年98回目がラストの仮装大賞になる可能性が考えられます。
40年続いてきた仮装大賞が終わってしまうと考えると何か寂しいものがありますね。
終わらせないためにはやはり視聴率をアップさせることだと思うので打開策を見つけて欲しいですね。
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