谷垣禎一パラリンピックへ出場！？政界は引退？

自民党の谷垣禎一さんのパラリンピックに関するワードがトレンドになっています！

東京パラリンピックに出場するのでしょうか！？

自転車で怪我をして車椅子生活をしていた谷垣禎一さんとオリンピックとの関わりを紐解いていきます。

谷垣禎一パラリンピックの報道内容
1. パラリンピックに出場！？政界は引退
パラリンピックに関する発言をした谷垣禎一の様子
谷垣禎一パラリンピックネットの口コミ
谷垣禎一パラリンピックまとめ

谷垣禎一パラリンピックの報道内容

谷垣禎一さんとパラリンピックについて下記のように京都新聞で報道されました。

2016年夏、趣味の自転車で転倒し頸髄（けいずい）損傷の大けがを負って政界を引退した自民党前幹事長の谷垣禎一さん（74）。障害当事者となった立場から、東京パラリンピックに向けてさまざまなメディアや公の場で思いを発信している。京都新聞社のインタビューに応じ、多様性を尊重する社会のありようやスポーツの意義について語った。
　-退院して街に出て、新たに見えてきたこと、感じたことは?
　「バリアフリーと言われるが、車いすでは移動しにくいのが実情だ。私は政治も引退しているが、もう少し若ければやっぱりできるだけ働きたい。でも、東京都内を地下鉄で移動するのは相当大変。朝はものすごく混んでいる」
　「その反面、リハビリ病院や介護に当たる人たちからは、車いすに対する理解はずいぶん進んできたと聞いた。車いすの人の移動を手伝おうと思っている人も多いと思う」
　-パラリンピックは社会を変革する重要な契機になるとも言われる。何が変わると思うか。
　「パラリンピックの場合は障害者に光やスポットを当てる。世の中は健常者だけで成り立ってるわけじゃない。障害者がどういうふうに個性を生かしていくかという機会の一つです」
引用元：京都新聞　２０２０年２月１４日

【谷垣氏車いすから見えたもの】https://t.co/HjXF4NJ8s0
2016年、自転車で転倒し頸髄（けいずい）損傷の大けがを負って政界を引退した自民党前幹事長の谷垣禎一さん（74）。多様性を尊重する社会のありようや障害者スポーツの意義について語った。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 14, 2020

パラリンピックに出場！？政界は引退

谷垣禎一さんがパラリンピック選手として東京五輪に出場すると思ったのですがどうやらパラリンピックに関してのインタビューをしたと言うことでした。

谷垣禎一さんは現在はすでに退院していて車椅子生活ではなくなったようでパラリンピックに出場できる資格はないようです。

大物元政治家が車椅子生活をしたことで身体に不自由がある方の目線に立った意見をする人が増えたのはよい事なのかもしれません。

パラリンピックについて谷垣さんは「個性を生かしていくかという機会の一つです」という名言を残しています。

マッキーが作った「世界に一つだけの花」の歌詞のようなことを言いたかったのでしょう。

「一人一人違う種を持つ。その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい～♪」

そして報道にあるように政界は引退したとのことです。７４歳という年齢や怪我の事もあり政治家の継続は困難と決断したようです。

自民党にパイプがある谷垣さんが政界を引退しても良い日本を作る方向性を示してくれると思います。

パラリンピックに関する発言をした谷垣禎一の様子

車椅子生活をしているときに谷垣さんはバリアフリーの名誉顧問になっているようです。

パラリンピックのある東京の知事に直接意見も言える立場であります。

下記がテレビ朝日ニュースの動画です。

谷垣禎一パラリンピックネットの口コミ

◆ 谷垣さん自身が体の不自由になって気付いたことがたくさんあると思います。その気付いたこと、改善していくべきことを発信力がある谷垣さんが発信して国を動かして皆が過ごしやすい社会になっていけばいいなと思います。

◆ 最初、自転車で転んでよくなったら、国会に出て政界復帰と軽く考えた。まさか一生は車いすの生活か、大変だよね。
60代になって、自分がまだ若い。よく運動するし、自転車も上手で慣れているし、実は脳と体の連動系統はすでにずれている。それは知らずに慢心した結果、事故に遭遇し、さらに命を落とした方もおられる。それに比べたら、谷垣さんが幸運のほうだ。お大事に！

◆ NHKでパラを特集した番組みたけど、迫力あって面白かった。以前面白くないとかほざいた記者がいたよね？でも番組を通じて健常者の同じ競技とは「見方」「楽しみ方」が違うだけで、理解してみたらめちゃくちゃ面白いって気付いた。オリンピックは新幹線代もホテルもかかるからなかなか行けないけど、近くだったらぜひ見に行きたい。
谷垣さん、当時は好きな人ではなかったが、こうして発信してくれるのは凄いね。逃げたり隠したりしないのもプライド高い人には出来ない事だよ。

◆ 谷垣さんの様な方がもう一度立ち上がり政界に戻って欲しい。
今まで当たり前に出来ていた事が出来なくなる。
体の不自由な人が住みやすい環境は解らないと思うから。

◆ 谷垣氏の発言を聞くたびに、その見識を政治活動で活かして欲しい、と思わずにはいられない。
もちろんご本人の気持ちあっての事ではあるけど、もともとのお人柄に加えてなお見識を広げられた前向きさをもってご活躍いただければ、どんなに良かっただろうか、と。

◆ この状態になられたからこそわかる事、気付けたこともあると思います。
政界復帰を強く希望いたします。
谷垣さんのような有力政治家の方が復帰されると、多くの方の希望になると思います。

◆ そうそうスポーツを見て感動などしない
面白いと思うことはしばしばあるが

パラスポーツの位置づけは本人たちの楽しさ重視でいい
見て面白いと思うより凄いなあが正直な気持ちだから
感動や面白さを押し付けてはいけない

◆ 体の不自由な人、妊婦さん、老人との接し方を義務教育の中で教えながら家の外でスムーズに対応できるように社会が変わる必要がある。

谷垣氏を含めた体の不自由な人、妊婦さん、老人にレクチャーをお願いしたい。
地下鉄での席の譲り方、譲られた方の受け入れ方、相互に勉強しなければ。

◆ 今まで政治活動中言いたい事を言っていたのだから、まだ人脈があるのならもっと体の不自由な人の為に動いて欲しい。
桜の会？汚職？それももちろん討論としては大事かも知れないが、どうせ解決はしないでうやむや。ならばしっかりした道筋のある体の不自由な方々のフォロー、国民の為に動いてほしい。

谷垣さんが今、後悔している事をしっかり今の政治活動をしている方々に訴えてほしい。