高知県安芸市にある菊水酒造が恩返しとして「アルコール77」を販売するとITmedia NEWSで報道されました。
恩返しの理由は2018年の7月豪雨の時にいろんな方から支援をいただいたからでした。
消毒用アルコールとして開発されたアルコール77はネット通販で購入できるのでしょうか！？
またネット予約販売やいつから売り出すのか深掘りしてみていきましょう。
菊水酒造 恩返し
菊水酒造の恩返しについてITmedia NEWSが報じました。
日本酒や焼酎などを製造する菊水酒造（高知県安芸市）は、アルコール度数77度の高濃度スピリッツ「アルコール77」の出荷を4月10日に始める。価格は1本1200円（税別）で、9日夜に販売サイトの情報を公表する。
新型ウイルス感染症の広がりで消毒用アルコールの品薄が続く中、消毒用アルコールと同じ度数のお酒を開発した。通常、企業が消毒用アルコールを造ろうとすれば薬事法で定める医薬品等の製造許可の取得に時間がかかってしまうが、酒造会社がお酒を作って売ることに問題はない。
同社の発表文には「消毒や除菌を目的に製造されたものではありません」と記載しているが、中身は醸造アルコール（エタノール）、香料（レモン）、水のみ。例えば消毒したいものに“誤って”この製品を吹きかけたり、手指の洗浄に使ったりした場合でも、お酒の臭いが残ったりはしない。製造に当たっては「厚生労働省、県庁、経済産業局、国税局、消防等の関係省庁に確認し、ていねいな指導を受けた」という。
引用元：ITmedia NEWS｜2020年4月9日
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恩返しの理由
菊水酒造の春田和城社長が恩返しをする理由をコメントしていました！
2018年の7月に豪雨で菊水酒造も甚大な被害を受けた時にいろんな方から支援をしてもらったとの事です。
よってアルコールスプレーが品薄の状況を踏まえて菊水酒造が製造設備等を活用して、消毒用アルコールと同じ度数のお酒を開発したという事でした。
菊水酒造の住所と地図がこちらです。
〒784-0054 高知県安芸市栃ノ木３７５
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菊水酒造アルコール77は通販で購入？予約販売は？
菊水酒造の「アルコール77」は4月10日から出荷を始めるとの事です。
価格は1本1200円（税別）です
4月9日の夜に販売サイトの情報を公表するとのことですので菊水酒造の公式HPをチェックしましょう！（※4月12日現在も予約出荷対応やアクセス集中でHP更新などできていない模様です。）
通販での購入や予約販売なども発表されると思います！
ただ、アルコール除菌スプレーが手に入らない状況ですので予約や購入者が一気に集中する事でしょうから納品までには時間がかかるのかもしれません。
早めにネット予約だけはしておいた方が良いのかもしれません。
菊水酒造の「アルコール77」のネット販売予約ページはこちら↓
※リンクにはなっていませんのでURLコピペで検索をお願いします。
（現在注文が集中しすぎてHP更新など対応しきれていないようです）
引用元：菊水酒造の「アルコール77」HP
ここに記載されているメールアドレスは
【77@tosa-kikusui.co.jp】
です。
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引用元：菊水酒造の「アルコール77」HP
メールはこちらのようです。
【kikusui@tosa-kikusui.co.jp】
このメールに
◆ お名前
◆ お電話番号
◆ ご住所
◆ ご希望本数等
を記載してメールで送信するようです。
※注文がさっ到していることで会社自体が対応しきれていない部分があり、HPもアクセス集中で更新できないようです。
次のHPの情報更新まで待ってあげた方が良いのかもしれません。
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恩返しした菊水酒造の動画
菊水酒造の工場や取締役の若月さんのインタビュー動画です。
綺麗な会社であることが分ります。
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ネットの反応
◆ 日本の酒造メーカーが消毒に使える70％オーバーのアルコールを出さないのがずっと不思議だった
実際は厚労省等が各地のメーカーにはたらきかけて調整してたそうだね。
◆ 大手も続いてくれると良いなぁ。
店の消毒用もだが、お客が使う用の分が入らない。もう一か月まるまる入らない。困ってる。
◆ 消毒しながら一杯やれるとは素晴らしい。
また価格も魅力的ですね。ありがとうございます。
◆ 同じ高知県民として誇らしい！高知県民は酒飲みイメージですが、飲んでるばかりじゃないんです！
◆ 酒造所は後に続いて売り出してください、消毒液が手に入りません、販売ルートはこの新型ウイルスで客に失礼な態度で強気になって売り渋りしている既存のドラックストアーはやめてほしい、従来の酒屋ルートがいいと思います、ドラックストアーでも酒類は販売してますがそのルートもやめてほしい。
◆ アルコール除菌は、手洗い場が無く洗剤をつけて手洗いが出来ない環境下のみで行うべきです。一般家庭では不必要。
無駄に使うので市場への供給が追い付かないのです。
◆ 政治家より一般企業の方の努力は凄い️。
やっぱり仕事しなくても高い報酬もらえる人達は危機感もなにもないですね！
◆ アルコール度数96のスピリタスと違って第四類危険物扱いにならない
アルコール度数77というのが絶妙な加減ですね
一本買ってみようと思います
◆ パッケージがカッコいい。
おそらくウイルス収束後も主力商品になるだろう
将来「以前は酒を作る会社だったんです」という日が来たりして。
◆ 高濃度アルコールは全国の酒蔵でちらほら製造し出したと記事で見ました。こちらの地元の酒蔵では医療機関とドラッグストアに卸すと書いてありました。
◆ 何が素晴らしいって転売が出来ないことやね。
逆転の発想とはまさにこういう事です。
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菊水酒造 恩返しのまとめ
菊水酒造が恩返しする理由は2018年の7月豪雨の時にいろんな方から支援をいただいたからでした！
恩返しの内容は消毒用アルコールとして開発された「アルコール77」を販売するという事です。
菊水酒造の「アルコール77」は4月10日から出荷を始め価格は1本1200円（税別）となっています。
通販での購入や予約販売の方法などは4月9日の夜に販売サイトの情報を公表するとのことですので菊水酒造の公式HPをチェックしましょう！
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