後藤謙次さんは3月26日の報ステが最後の出演となり降板しました。動画有り。
テレ朝の報道ステーションを降板した理由は「70歳で卒業を考えていた」と申し出があった為でした。
最後の報ステ出演でどのような挨拶をしたのか動画でも確認していきましょう。
後藤謙次 最後の出演
後藤謙次さんの最後の出演についてスポーツ報知が報じました。
ジャーナリストの後藤謙次氏がコメンテーターを務めてきた26日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後10時)で最後の出演を果たした。
2016年4月から4年間に渡りコメンテーターを務めてきた後藤氏は番組の最後に「あっという間の4年間でした。最初、富川さんとはじめたとき熊本地震がまずあって最後はウイルス、東京五輪パラリンピックの延期と想像外のニュースが続発しました」と振り返った。
その上で「4年間感じたのは、やはり政治と政治家の劣化。それを政治部記者を長くやってきて強く感じます。特に日本の民主主義の根幹をゆるがすような事態が日々起きていた。例えば国会軽視とか当たり前に見られていた公文書が平気で改ざんをされてしまう。そして、弱い人たちへのまなざしがほとんどないような、そういう政治が日々行われてきた」と指摘した。
最後に「我々の無力感も感じますがさらに場所を変えて取材活動を続けて参りたいと思います」とコメントしていた。
引用元:スポーツ報知|2020年3月27日
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最後の出演の報ステ動画
後藤謙次さんの最後の出演となった報ステの挨拶動画です。3月26日がラストです。
最後までしっかりとコメンテーターとして素晴らしい発言をしてくれています。
降板されるのは残念です。
【後藤謙次さん 報ステ最後の挨拶】
月〜木曜の報ステコメンテーター
ジャーナリストの後藤謙次さんが26日、
レギュラーコメンテーターを卒業今後は
政治コメンテーターとして不定期に出演
サンデーステーションのコメンテーターを継続▼最後の挨拶をノーカットで#報ステ pic.twitter.com/b6G37xooEG
— 報道ステーション (@hst_tvasahi) March 26, 2020
後藤謙次さんの他のインタビュー動画↓
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後藤謙次 報ステ降板理由
後藤謙次さんの報道ステーション降板理由は下記のように報じられています。
テレビ朝日は13日、平日夜のニュース番組「報道ステーション」で月―木曜のコメンテーターを務めている共同通信社客員論説委員の後藤謙次さん(70)が、26日で降板すると発表した。
同社広報部によると、後藤さんから「70歳を機会に卒業を考えていた」と申し出があったという。今後は不定期で出演する。
引用元:東京新聞|2020年3月13日
このように年齢によって降板する事を後藤さん自身で以前から決めていたようです。
降板となると何かやらかしたと思ってしまいますが今後も不定期で出演するとの事ですのでテレ朝と確執などはなさそうです。
後藤謙次さん、報道ステーション降板なのかー、残念。ご自分からの申し出とあるけど、本当かな〜?
もっと続けて欲しかった。 pic.twitter.com/LhKolNhsU1
— manabe (@manabeisoroku21) March 14, 2020
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ネットの声
◆ このコメントは凄く浅識だと思います
政治と政治家が劣化したのではなく、高度情報化によって見えていなかった物が見えるようになっただけです。
情報が双方化したことで、情報の量と質、そして流通するタイミングかなり変わっているのです。
◆ ロッキード、リクルート、佐川、昔の政治家が本当に優秀だったのかなぁと思う事はあるけどね。
そもそも昔の政治家が優秀だったら社会保障制度だってしっかりしたものにしてたんじゃないの?
多分、後藤さんが30年前に降板したとして、最後の挨拶は同じ事を言ってそう。
◆ 今回出されたコメントは納得する部分ではあるが、偏った考えをお持ちだとずっとテレビを観て思っていた。当然、一人の人間なので、考えはそれぞれだが、公共の電波使って話していることを忘れないで欲しい。コメンテーターというのは、無責任に何でも喋れるが、間違った内容を広める危険性があることも忘れてはならない。
◆ 今の政治家は職業のひとつとしと政治をしていると思う、昔のように一つの政治目標に生涯を賭けるような政治家はいないしそれでは今の政治家は務まらない位全ての事案に対応出来る人材が求められるのだろう。
後藤氏のコメントは上部だけ視聴者受けの良い偏った部分が多く取材能力の低さや自分目線のコメントが残念ですね。
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後藤謙次 最後の出演のまとめ
報道ステーションに4年間出演していたコメンテーターの後藤謙次さんは2020年3月26日が最後の出演となり降板となりました
降板理由は「70歳で卒業を考えている」と以前から考えていたようです!
もっとお若く見えていたのですがもう70歳だったのです。
後藤さんが降板した後は共同通信社編集委員で早稲田大客員教授の太田昌克さん(51)が担当するとのことでした。
^^
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コメント
政治家の劣化(与野党とも)も確かにあると感じますが、報道機関の劣化はまさに眼を覆うような状況ですね。私は職業に貴賤はないと思っていますが、マスコミや一部のコメンテーターを見ていると賤しいけど職業だと思ってしまいます。