理美容業界が悲鳴をあげています。
悲鳴の理由は緊急事態宣言で3密と言われている散髪屋、理髪店や美容室などの理美容業界に休業要請を出す可能性が高くなっています。
休業要請が出ると理美容業界は全店舗が休業（閉店）になってしまうのか深掘りしてみていきましょう。
理美容業界 悲鳴
理美容業界の悲鳴について産経新聞が報じました。
新型ウイルスの感染防止のため、密閉、密集、密接の「３密」を避ける動きが広まる中、利用客と近距離で接する理美容業界から悲鳴が上がっている。理容店のオーナーらからは「３密を完全に回避するのは難しい」との声も。
東京都は６日、緊急事態宣言が出された場合、理容店（床面積１００平方メートル以下を除く）へ休業を要請する方針を打ち出した一方で、西村康稔経済再生担当相が７日、衆院議院運営委員会で、宣言が発令された後でも理容店は営業が可能との認識を示すなど業界を取り巻く状況は揺れている。
引用元：産経新聞｜2020年4月8日
え？散髪しに行っちゃいけないの？？#休止要請 pic.twitter.com/WyNHvBZbN9
— ジビジョン🐈公式 (@jivision0430) April 6, 2020
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悲鳴の理由
理美容業界が悲鳴をあげている理由は3密に該当する場所でもあったのです。
また非常事態宣言が出たことで東京都が理美容業界に対して休業要請を出す可能性が高くなってきています。
もし休業要請が出ると5月6日までの約1ヶ月間は理髪店などの散髪屋さんや美容室は閉店（休業）する必要が出てきています。
ただ今のところ、理美容業界に休業要請をだすのは東京都だけのようですので他府県では休業はしないようです。
あと2～3日程度で決定するので各都道府県の休業要請の業界一覧に注視していきましょう。
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悲鳴をあげた理美容業界とはどんな職場
休業要請によって1ヶ月間閉店する可能性がでてきた理美容業界とはどのような職場なのか分りやすい動画がこちらです。
緊急事態措置で5月6日まで閉店する可能性が出てきています。
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ネットの反響
◆ 大手でも休業する所出てきてますね
中小でも出てきてますが資本のある所はまだ良いがそれでも従業員への給与、家賃やローンの支払い、固定費の支払いはある
知り合いの所は家賃交渉して引き下げて貰ったり国庫や銀行から融資を受けているが長引けば長引く程に厳しくなって来るでしょう
そして個人店ともなればギリギリで営業している所もある
理美容は三密に当てはまるし、施術中はお客様の周り１メートル以内で動く
お客様の入店時の手指消毒やマスク着用、スタッフもマスクして消毒して1人ごとにセット面消毒したり換気したりしている所も多いがそれとてマスクや消毒剤がいつまで持つか
お客様の減少や休業は即収入ゼロになるから生活の為に出来るなら店は開けていたい
けど感染者が出てしまえば半月は強制的に休まなければならないし風評被害も大きい
開けるか休むかギリギリの所で営業している所もかなりあるでしょうね
◆ 美容室に行きたいけど1ヶ月前からずっと我慢してる。どう考えても感染しやすい環境だし。自分や美容室のスタッフが十分に気をつけていても一人無神経なお客さんが来たらもうどうしようもないもの。
お世話になった美容室がつぶれてしまうのは嫌だしなんとかしたいと思うけど、個人でできることってあるかな。休業要請と補償はやっぱりセットであるべきだと思う。
◆ 窓がある店は開けて換気をする。
無い店は換気扇回したり空気清浄機つけながら、人数制限して行う。
施術者はマスク着用OKとする。利用者も持参マスクの上にさらに布などかけてもらい、切った髪が落ちるのを防ぐ。
もちろんそれで絶対安全では無いけれど。
◆ 理容組合が無力すぎる故の結果。
この報道が出る前に、組合ができる事はあったと思う。
軽減税率にどこまでが含まれるかとの議論の時も、理容組合は何も動かずでした。
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理美容業界 悲鳴のまとめ
理美容業界が悲鳴をあげている理由は3密である店も多い事から休業要請が出る可能性が高いからでした。
東京都の休業要請一覧の中に理髪店や美容室などの理美容業界が入っていました。
もし休業要請が出ると5月6日までの約1ヶ月間が休業となってしまうので経営者や従業員にとって悲鳴の出る事態でありますがお客さん側も散髪などできないと困った事になります。
これは全国が対象ではなく今のところは東京都内だけのようですが、政府側と調整中ですので4月10日頃にどうなるのか決定するようです。
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