軽自動車の税優遇の是非が話題になっています。
税金が優遇されている理由は地方では公共交通機関が充実していないために車を所持しやすくする必要性があるとの事です。
今後、軽自動車に対する増税はあるのか見ていきましょう!
軽自動車 税優遇の是非の報道内容
軽自動車の税優遇の是非について下記のように税理士ドットコムで報道されました。
地方においては、生活の足として欠かせない「軽自動車」ですが、なぜ「軽自動車」という区分があって、軽自動車だけ税金が優遇されているのでしょうか。また、電気自動車の普及など変革期を迎えている自動車業界において、「軽自動車」という区分は、今後も必要なのでしょうか。
軽自動車の税を優遇し続ける理由は、現代においても車を所持しやすくする必要性があるためです。地方においては、公共交通機関が充実しておらず、買い物、通院、通学など生活の足として「軽自動車」がかかせないものとなっています。その軽自動車が重い税金のために購入できないとなると生活に支障がでます。そのため、軽自動車の税優遇を今でも存続させているのです。
引用元:税理士ドットコム 2020年2月16日
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税優遇の是非の結果
軽自動車の税金が優遇されている理由は地方では公共交通機関が充実していないために車を所持しやすくする必要性があるとの事でした。
田舎や地方ではコンビニまで10kmとかありますからやはり自動車は必需です。
東京や大阪などは電車もバスも充実しているので自動車の必要性は感じませんが、自転車は必需品です。
そのチャリンコに税金をかけられると反感が出るのと同じように地方の方の軽自動車に高い税金をかけると反感を買ってしまうのでしょう。
よって軽自動車の大幅な増税はないようで現状維持っぽいです。
普通自動車の自動車税をむしろ軽自動車に近づけるべきではという声もあがっているようです。
軽自動車くらいは税金が安いままにしておいて欲しいのが日本国民の本音ですね。
自動車税でいえば普通自動車が25,000円に対して軽自動車は10,800円という感じです。
下記が普通自動車の自動車税の一覧です。2500CC超えると5万円オーバーの自動車税がかかります。
引用元:毎日新聞
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軽自動車 税優遇のネットの是非
◆ 軽自動車は日常生活の足として定着しており、国土が狭く人口密度が高い日本に適した優れた工業製品であり、文化といって良いと思う。この文章は何でわざわざ大きな車を使わせる論調なのか(業界から何か貰ってるのか)。大きいサイズの車は嗜好要素が大きく必要性は高くない。社会的コストも高く環境にも悪い。軽自動車を作らないメーカーの政治力もあるんだろうが軽自動車増税は誤った政策というべき。軽自動車や低公害車は税率軽減し、その分サイズや排気量の大きな車に累進課税すべき。アメリカがとやかく言おうと関係ない。自動車文化が違うだけ。
◆ 丁寧に長く乗ってる人を不利にする税。これ二酸化炭素問題の逆をやってるよね。グレタにいうぞ。次に車検制度。意味のほぼなくなった無駄な制度だよね。自賠責と任意保険も、合流させれば無駄な制度だよね。これらにみな官僚の天下り先があるのはなぜだ?。さらにガソリンは税の重加算。更に消費税もかけられて。
、様々な不必要な経費をさせといて?さらに重量税。つまりそれは皆、撤廃してしかるべきなもの。
官僚社会主義国家ーーどれだけ無駄な社会なんだ。
◆ 生活できないから車を持っている人もいます。
地方は車で行かないと何も買えません。
自転車では行けないです。
私の両親も高齢者で年金くらしですが引っ越せないし、
軽自動車をもつしかないです。
あまりにも理解してなさすぎです。
◆ 軽自動車の税金を高くするのではなく、普通車の税金を安くすればいいんじゃないの?
自分は地方在住で、車がないと仕事も日常生活も大変です。
車が必需品出るような地域は、税金面で優遇してほしいくらいですよ。
ガソリン税の一種か知らないけど、走行税とかやられたら生活どころではなくなる人もいるよ。きっと。
何かの記事で1km5円とかで…なんてみた記憶あるけど、年間1万キロくらい走る自分は5万も税金払うことになる。
取れるところから取ろうとするのはやめて欲しい。
◆ 普通車が高すぎるだけであって軽が優遇されてるわけではない。今の世代が車離れとか当たり前、あんなクソ高い税金と維持費払ってまで車欲しいなんて思う若者は居ない。軽だって税金も上がったしね。
◆ 都会で暮らす人は交通網が発達して自動車を利用するより鉄道、路線バスを利用する方が安くて便利でしょう、地方で暮らすには都会の論理を持ち込んでは生活が成り立ちません、仕事に行くにも買い物に行くにも自動車が無くては何処にも行けません、一家4人だとしたら自動車も4台必要なんです、毎年の自動車税が安い軽自動車は有り難いのです。
選挙の票の政治絡みに直ぐに持ち込みたいのでしようが地方では軽自動車が必要なんです。
◆ 軽自動車だけは市町村税だから、軽自動車税の金額を上げて普通車を買われてしまうと、その分、市町村に入る税金が減るため、市町村の理解が得られず上げられないと聞いたけど。軽自動車は税金安いけど、住所が変わったらいちいち軽自動車協会に出向いて手続きしなけりゃならない。手続きに手数料もしっかり取られる。なぜ市役所で軽自動車の手続きもできるようにしてくれないのか。わざわざ誰かに給料あげるために軽自動車協会作ってるのかなと思う。
◆ >重量税については、自動車の区分で分けるのではなく、重量で分ければ済むことです。軽自動車は基本的に普通自動車に比べ軽いはずなので、軽いために重量税が安いのであれば欧米諸国も文句を言えないはずです。規格の問題ではなく重量の問題なので、アメ車も軽くすれば税額が下がるからです。
いや、それでも文句は言ってくるような気がしますよ。
そもそも日本は軽自動車が売れる市場なのだから、欧米も軽自動車の規格で売り込めばいいのにそれをせずに不公平だなんて言っているのはおかしくないですか?
アメリカは、州の法律によって日本の軽は華奢すぎて公道を走れないと聞いたことがあるが、、これも法律による不公平だと言ったらそうなんじゃないでしょうか?
◆ 普通車の税金が高すぎる。そのうえ車体価格は年々上昇する一方
今ではひと昔前の小型車より今の軽の方が高い
そのため仕方なく軽に乗ってる人も多い
小型車の税金を今の軽並みに引き下げるのなら税優遇も撤廃してもいいと思うが
それをやると軽自動車メーカーの反発は出るし政府はそんなことしないだろうな
政府は何かと理由づけて自動車関係の税を上げて税金を取ろうとするのが昔からの悪い癖だ
◆ 我が国は低賃金化が止まらず、バブル期以降世帯年収ばだだ下がりなので、国民の担税力に余力は無い。
産業優先の経済・労働政策により一人当たりGDPも国別26位にまで落ちぶれている。
その様な状況下で増税すれば、今以上に販売台数の減少を招くだけです。
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軽自動車 税優遇の是非まとめ
軽自動車だけ税金が優遇されている事に是非がありましがそこにはちゃんとした理由があったのでした!
地方では公共交通機関が充実していないために車を所持しやすくする必要性があるために税の優遇がされているようです。
よって金銭的に余裕のない世帯は軽自動車の方が税金面でもお得です。
しばらく軽自動車の大幅な増税はなさそうで現状維持のようなので安心しました。
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