カレーのココイチの客離れの原因が明らかにされました!
「カレーハウスCoCo壱番屋」の客数減少には3つの原因がありました。
まず1つめは値上げでトッピングすると千円オーバーになってしまったこと!
2つ目はライバルのスパイスカレー店が出てきたこと。
3つ目は牛丼屋やレトルトで安くて早く食べられるものが出てきた事でありました。
このままでは大量閉店になってしまうのか読み解いていきましょう。
ココイチ 客離れの原因
ココイチカレーの客離れの原因について下記のように現代ビジネスで報道されました。
「ちょっとトッピングしただけで、1000円の出費は痛い……」。そんな声が至る所で聞かれるようになったカレーチェーン最大手の「カレーハウスCoCo壱番屋」(以下、ココイチ)だが、ここへきて深刻な“客離れ”が現実味を帯び始めている。
(1)ココイチが変調をきたした契機とされているのが、2019年3月1日に行われた「値上げ」だ。
(2)新たな敵「スパイスカレー」の登場
スパイスカレーとは、一言でいえば、「スパイス感を全面に強調した日本人向け創作カレー」です。そもそもは大阪からブレイクし、2017年頃には東京に進出。その後も、大阪や北海道など全国に波及し、第2次といえるカレー専門店ブームを巻き起こしています。(3)ここ数年で、ファミレスや吉野家といったカレーチェーン以外の業態でカレーを安く提供する店が増えてきたことで、「安くカレーを食べたい」客層がそちらに奪われつつあります。さらに「美味しいカレーを食べたい」客層は、ココイチで1000円を出すならと、カレー専門店を選ぶようになります。
引用元:現代ビジネス 2020年2月15日
このように客離れの原因には3つがありました。
「値上げ」「スパイスカレーのライバル店」「ファミレス・吉野屋でカレー」となっています!
客数に関しては前年比で98.4%となっているのでじわりじわりと落ちてきていますが売上に関しては前年比100.3%ですので客単価が上がった事で売り上げをキープしているといった状況なのでしょう。
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客離れしているココイチの様子
ココイチでも持ち帰りはできます。
今日は「ココイチ」でテイクアウトして自宅でゆっくり味わう😋
チキンカツカレー 400g ルー追加 3辛🍛 pic.twitter.com/8EmI3R3K3R— 晋民 (@JSU1116) February 15, 2020
ココイチがあれば、そりゃまあ食べちゃうわ。。。 pic.twitter.com/NXAf1rsUtp
— tesuto2 (@tesuto21) February 15, 2020
客離れを回避するためなのか下記のようなイベントもやっています。
ココイチがまたとんでもないものを pic.twitter.com/gOZmOfWaLP
— うさ吉🐰 (@usakichime) February 14, 2020
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ネット上でのココイチ客離れ原因の口コミ
◆ カツのトッピングはもう、胃もたれの確率が高く、厳しい。
カキフライ4粒でも、カレーと共にだからか、うーん。
インドカレー屋のカレーって、スパイスがガツガツくるよね。味覚の面でもアピールがおとなしいのかな。
最近メニューに〇〇三昧っていうの多いじゃん。高めの。あれ目立ちすぎ。
そういうのを頼むつもりがない人には、肩身が狭い。こんだけっていう節約の感情がわいてしまう。
複雑な注文だからなのか、よっぽどのファンじゃないと満足感が得られにくいんじゃない?
いっそのこと、タッチパネルの注文にすれば、トッピングを多くしないことへのマイナスな感情は防げると思う
普通の喫茶店やサービスエリアでカレーを頼むときは嬉しいのに、ココイチで普通のカレーを頼むと足りない気がする。
◆ 今街中で食べられる牛丼チェーンやその他フードチェーンで供せられるカレーと比べれば差は歴然としている。国民食と言われるカレーであるが何故か今まで力を入れている店が少なかった。今までのココ壱の躍進もそこが大きいと思う。要は値段、味に不釣り合いな店となってしまっているのだ
◆ 以前家族4人で食べに行って6千円越えだったんですよね、、、
大盛りにしたりトッピングしたり、、、は確かにしたけど所詮カレーですからね。
カレーに6千円は払うならもう少し出して焼肉食べにいく方がいいやと全員一致して行かなくなりました。
ここ最近はカレー食べたくなったらネパールカレーのお店行きます。
◆ 記事を読みよくぞ言ってくれた、というか、やっとこういう流れになってきたか、という思いです。
トッピングしていくとココイチ高いと早い段階で思っていたけど、安価で安いと言う人が多かったですね。以前某バラエティ番組の最後に芸人全員でココイチを食べていて、口々に安い、うまいと言っていて、色々刷り込まれている感じがしました。
個人店を探し回る自分にとっては何を持ってそう言っているのか、よくわからなかったです。
一強という事で世の中全体の見方がそんな感じで偏ってたような気が…
◆ 「カレー戦争」。専門化にするか、簡素化にするか。
漫画の結末は意外だったが、要するに、「高くても専門的なカレーを食べたい人。安くて鱈腹食べたい人」に分かれていたと記憶しているが。
◆ 既存店が前年対比で98%って非常に素晴らしい数字。
>>意外にも社員のやる気は売り上げにも
店長のモチベーションで売り上げは決まる、と言っても過言ではない。
◆ カレーって原価率低いから、必然的に儲かるんだよね。
個人的にはサラッとしたあのルーよりは、
家庭的なドロっとしたルーが好みなのであまり行きません。
◆ 単純に価格が高いですよね。
大食いではない私でも、1000円くらい出さないと
お腹一杯にならない。
これならもう少し本格的なカレー店に行きます。
◆ >全店の売上高は100.3%(前年同期比)とほぼ横ばいとなった一方、既存店の客数は98.4%(同)と減少していることが明らかになった。
これで「客離れが止まらない」はないでしょう、横ばいが正しいのでは。あぁ、「現代ビジネス」でしたか。
個人的にはココイチは値段の割に味が..が印象で今は利用はしていません。
◆ →まずくないが、美味しくもないと自分は感じてる。
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ココイチ 客離れの原因まとめ
「カレーハウスCoCo壱番屋」で前年比2%の客離れが発生している3つの原因が判明しました。
値上げしたことで売り上げは維持できましたが客数は減ってきているという現状です。
高くなったココイチではトッピングすると1000円以上かかってしまうことから500円程度で手軽にカレーが食べられる吉野屋やファミレスやコンビニなどに流れいると分析されています。
今後、このまま客離れが進めば「いきなりステーキ」みたいに大量閉店という事になってしまうかもしれませんので今後のココイチの経営判断、舵取りが重要となってくるでしょう。
出前もしてくれるカレーのココイチ店舗に無くなってもらっては困るという人はたまに応援がてらに注文してみてはいかがでしょうか!?
ココイチの巻き返しに期待しています。
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